当研究所は、経済効果の計測と市町村の産業連関表作成・活用を

柱とするコンサルティングで地域社会に貢献してまいります。

  • 最新情報

◆市町村版「産業連関表」の公表に関するお知らせ

このたび、兵庫県朝来市からの委託調査で「平成21年版・朝来市産業連関表」を作成しました。 その概要は、6月の朝来市役所定例記者懇談会でリリースされておりますが、 当社でも下記リリース資料のとおり、プレス発表しておりますので、参考にご覧ください。  → プレスリリース[PDF](平成25年6月6日付プレスリリース)    プレスリリース添付資料[PDF]

◆新刊書に関するお知らせ

『経済効果入門−地域活性化・企画立案・政策評価のツール』                     を日本評論社から出版いたしました。 本書が 類書とちがう大きな特色 は次のようなご意見に対応できる点です。      @経済効果分析に必要な"産業連関分析"が「抽象的な概念で構成されているため理解しにくい」        → 本書では、産業連関の仕組みが目に見えるよう、グラフィックでわかりやすく解説しています。      A理論と実際のデータ作業の間に隔たりが大きく「実務ですぐに活用できない」        → 本書では、ある地方都市での観光消費の波及効果を例に、産業格付け(産業の振り分け方)の         方法などを具体的に解説しています。      B市町村の産業連関表の作成方法を詳しく解説した本が「ほかに見当たらない」        → 本書では、市町村のデータや県の産業連関表をどのように加工すればよいか、手順や方法まで         詳細に解説しています。      C自治体の現場や企画担当者が実際に経済効果を調べたいと思っても「実務で頻出する類似の具体的       事例でなければ参考にならない」        → 本書では、市町村や民間の実務的研究者が実際に直面した事例をもとに詳細に解説しています。        <取り上げた事例> 市町村における観光消費波及効果、公共施設の跡地活用、地域のマラソン大会、                 都市型複合施設の建設・経営効果、NPOによるまちづくりプロジェクト、                 伝建地区(伝統的建造物群保存地区)景観保全活動の効果 など

◆セミナー出張開催のお知らせ

当研究所では、経済効果入門及び産業連関表作成に関するセミナーを 地方自治体にて随時開催しています。      ご要望がありましたら お問い合わせ フォームからお知らせください。 【最新の実績】茨城県企画部統計課主催の「平成25年度市町村経済波及効果分析研修会」にて              県下24市町村の参加者を対象に              『市町村版産業連関表の作成とその活用法』を講義しました。              ( 日時、場所 : 平成25年11月14日、茨城県庁11F共用1103会議室 )      以上

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